プライベート

Kei Shiogai×Graal

いつもGARYUのブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。GARYUの清水です。

引き続きGraalで行われたKei Shiogaiのメーカーズディナー(生産者来日イベント)のご報告ブログになります!当社がKei Shiogaiのワインを輸入&国内での販売を任されることになり、このようなイベントを開催することが出来ました。

この場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。会場をご用意くださったGraalさん本当にありがとうございました。

本日はGraalのメーカーズディナーのご様子をこちらのブログでご紹介させて頂ければと思います。残念ながらご来店出来なかったお客様も是非ご覧いただけると嬉しいです。

Kei Shiogai(塩貝 圭)のプロフィール

彼の名前を聞いた事がある方はまだ少ないでしょう。

彼はフランスの有名ドメーヌである
フィリップ・パカレで2015-2017年まで白ワインの醸造責任者。

2018年には赤ワインまで全て統括する立場となり、更にアルマン・ルソーのカーブ責任者のポジションを経て、2020年から現在に至るまでドメーヌ・ルーロで働きながら自らの会社を立ち上げ、栽培、醸造をこなす日本人として唯一無二の経歴を持つ新進気鋭の生産者です。

日本のみならず、世界のワイン業界から大注目されている日本人生産者です。

Graalの非現実的で洗練された空間で菅原シェフの美しい料理と圭さんのワインをお楽しみ頂きました。皆様隣の席の方々との会話も弾んでいたのが印象的なメーカーズディナーでした。

ジュヴレシャンベルタンの区画違いを飲み比べながら、圭さんからヴィンテージや栽培や醸造の説明。そしてワインへのこだわりをお話しして頂き、素晴らしい時間となりました。

皆様が1番驚いていたのはヴィンテージが2020年とかなり若いワインにも関わらず、今ワインを開けてすぐに美味しく楽しめることです。

ブルゴーニュワインはある程度の期間、瓶熟成させてから飲む方がほとんどだと思いますが、圭さんのワインは2020年のヴィンテージでも既にタンニンもとても滑らかで、フレッシュな赤果実と全房発酵(ブドウの房と一緒に発酵させる)のアロマが調和しており、飲みやすい印象です。旨味もとても強く、料理と合わせるのが楽しくなりそうです。

↑Graalソムリエ佐藤さんと菅原シェフ。

圭さんもお客様の近くで、ワインに対する質問などをフレンドリーに聞ききながら楽しく会話していたのが印象に残っています。圭さんのワインに対する説明に対しても、メモを取っていたお客様もいらっしゃいました。

ワイン造りに対する姿勢、ブルゴーニュでの生活、細かなブドウ栽培と醸造のテクニックなど、圭さんの情熱が来ていただいていたお客様にも届いていたかと思います。

サービスには自分(清水)と唐田も加わり、お客様にサービスをさせていただきました。お客様から圭さんのワインの感想を聞きながら、自分たちもとても良い時間過ごすことが出来ました。

圭さんのワインを最高な状態で出すために、抜栓のタイミングや提供温度に気を遣いました。時間経過による味わいの変化なども楽しんで頂けたかと思います。

Graalの店内はキッチンの周りをカウンターが囲んでいるので、菅原シェフの調理を見ながら、料理とワインをお楽しみ頂けます、店もモダンな印象なので視覚的にもとても楽しめる空間になっています。

皆様に圭さんのワインと情熱を伝える機会を作ることが出来て、とても嬉しいです。今後も生産者の思いが少しでも多く伝わるようになりたいと思います。スタッフ一同、ワインの知識を更に高めていき、お客様のワインライフを豊かなモノに出来るよう頑張ります!

圭さんはフェイスブック、インスタグラム、ユーチューブでもご活動されています!興味があれば是非チェックして見てくださいね。自分も毎回チェックしてます。笑更に有料版のFacebookページも御座います。

圭さんのワインの最新情報と現地ブルゴーニュの裏話やプロフェッショナルの方の勉強にも役立つ栽培や醸造の情報など、他では聞けない深い話を有料版では発信しています。こちらも是非併せてチェックして頂けると嬉しいです。自分も楽しく見させて頂いています!

圭さんのサブスクリプションはこちらからどうぞ。

 

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ルシオールのインスタグラムも是非ご覧下さいませ。圭さんのワインについてもこちらを中心に発信していきます。オーストラリアワインやイタリアワインも是非チェックしてみて下さいね。

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改めましてお越し頂いた皆様、会場を準備をしてくださった佐藤さん、菅原さん、そしてkeiさん、本当にありがとうございました。造り手の思いがしっかり伝わるこのような機会を大切に、今後も運営して参ります。

ここまでお読み頂きましてありがとうございました!

GARYU 清水