プライベート

Kei Shiogai×みず本

こんにちは!GARYUの唐田です。
ワイン部門 Lucioleのメーカーズディナーご紹介編も最終回となりました。

会場となったのは、
日本料理 みず本」さん

1時間程早めに会場入りした圭さん、ワインに向ける眼差しは真剣そのもので、状態チェックや使用するグラスの調整など、私達運営側に寄り添って入念に行ってくださいました!

そして、この日はワインバーオーヌマの大沼さんも登場。
段取りやサービスの確認で心強いのはもちろんですが、いらっしゃるだけで和やかな雰囲気に!

いよいよスタートの時間です。首をなが~くして待っていてくださったみなさま、Keiさんとの対面に笑顔が溢れるスタートとなりました。

1杯目のロゼワイン、「みなさん、先入観なしに飲んでみてもらいたいです。美味しいですか…?」挨拶もほどほどに、待ちわびたワインを早速すすめてくれる圭さん。

何度もうなずきながら口に運ぶ方、美味しい、と思わず言葉が溢れる方、ご友人と目を合わせてにっこりしている方…そこに圭さんが口を開きます。

「実はこのロゼワインは、普通なら捨ててしまうような状態のぶどうから造られたんです。Kei、頼むから辞めてくれ!と止められました(笑)ワインはぶどう9割とか、テロワールが一番なんて言う方もいますけど、ちゃんと人間が手をかけて、しっかりした知識をもって醸造すればこんなワインが造れるんです。」

程よいタイミングで、色鮮やかな前菜が運ばれてきます。

みず本さんの丁寧な料理説明から、バトンは再び圭さんに。Bourgogne Blanc Pellansでは、これACブルゴーニュのレベルを超えてるでしょ…という声もちらほら。

花や柑橘、白桃など香りのボリュームが圧倒的で、クオリティはさることながら、それでいて親しみやすい味わいに会場の雰囲気も一段と明るくなったようでした。

一人ひとりのゲストに笑顔で話しかける圭さんが印象的で、思い思いの質問や、ワインに対する裏話でにぎやかに!みず本さんの料理でフロアは更に盛り上がります。





Geverey-Chambertin Baraques、Geverey-Chambertin 1er cru Cherbaedesこちらの2つの比較試飲では、現行ヴィンテージで美味しく飲める状態であることへの感動や、同じジュヴレ・シャンベルタンでありながら全く違う味わいへの驚きで次々質問が!

話はコルクや、持続可能な栽培・醸造まで広がり、中々聞けない話に箸をおいて思わず耳を傾ける方も。お客様どうしでのお話もはずんでいて、そんなあたたかい雰囲気に運営側もほっこり。

今日まで楽しみにしていてくださったゲストの方々に、少しでも素敵な時間を提供できていたのなら本当に嬉しいです。

残念ながら今回はご参加出来なかった方や、圭さんのお話に興味を持たれた方もいらっしゃるかと思います。ありがたいことに、圭さん自身がSNS(フェイスブック、インスタグラム、ユーチューブ)で発信してくれています。

更に有料版のFacebookページも御座います。

圭さんのワインの最新情報と現地ブルゴーニュの裏話やプロフェッショナルの方の勉強にも役立つ栽培や醸造の情報など、他では聞けない深い話を有料版では発信しています。

もしよかったら、こちらより覗いてみてくださいね!

圭さんのサブスクリプションはこちらからどうぞ。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Luciole Wine Shop(@luciole_wine)がシェアした投稿

ルシオールのインスタグラムも是非ご覧下さいませ。圭さんのワインについてもこちらを中心に発信していきます。オーストラリアワインやイタリアワインも是非チェックしてみて下さいね。

ルシオールのワインショップはこちらからどうぞ。

来てくださった皆様、会場を用意してくださった、みず本さん、サービスに駆けつけてくださった大沼さん、本当にありがとうございました。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました!

GARYU 唐田