こんにちは!GARYUの高橋です。
いつもGARYUのブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます!仙台は1日の内に雨が降ったり止んだりの繰り返しが続いており気候に振り回されているような気分になりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今日は映画を通じて私の好きなものや人を紹介したいと思います。私はレンタルや最近だとオンデマンドで映画を見ることが増えてきました。皆さんはオンデマンド何を利用してますか?私はNetflix、U-NEXT、いろいろ試しましたが今はアマゾンプライムを使っています。U-NEXTも圧倒的に作品数が多いのでサブスク入ろうか検討中です。それではまずは好きな映画の紹介をしたいと思います。
1996年日本映画 スワロウテイル
あらすじ
昔々、円が世界で一番強かった頃、その町は円を稼いで祖国で金持ちになることを夢見た移民たちで溢れていました。円が全ての街「イェンタウン」を舞台に、お金がないことが原因で不幸な人々が、あまりにも多くのお金を手に入れることによって不幸になってしまう。そんな若者たちの移り変わりを描いた作品です。
この映画を知ったきっかけはこの映画の主題歌を歌っているCharaの曲から知りました。私は高校生の頃からライブに行くほどCharaが好きです。一度アーティストにハマってしまうと、とりあえずその人の曲は一通り聴き、お気に入りの曲はたくさんありますが根本的に外せない一曲はCharaが歌うYEN TOWN BAND 「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」です。そのくらい特別な一曲と作品です。
三上博史、江口洋介、Chara、伊藤歩、アンディ・ホイ、渡部篤郎、桃井かおり、山口智子が出ていて一人一人が適役でかっこいいです。切ない物語ですが、これも一種の青春と思わせてくれる映画です。
一つの映画を機に見たい映画がまた増えます。「スワロウテイル」の岩井俊二監督の映画を見ていったところ、ほかにも「リップヴァンウィンクルの花嫁」や「リリィシュシュのすべて」がお気に入りの作品になりました。しかも岩井俊二監督は宮城県仙台市出身らしく、同じ県で生まれたのかと思うと親近感が湧きますね。
「スワロウテイル」の劇中の架空バンドが「YEN TOWN BAND」ですが、「リリィシュシュのすべて」にも架空アーティストが出てきます。その名が「Lily Chou-Chou」でこちらも映画の世界観で作られた楽曲の怪しげな雰囲気が、とてもお気に入りのアルバムになっています。歌い手は透き通るような歌声で、特徴的な抑揚が魅力のSalyuが歌っております。Lily Chou-Chou「呼吸」というアルバムです。興味のある方は是非聴いてみてください!
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それでは本日もここまでお読み頂きましてありがとうございました!
GARYU 高橋