プライベート

オーストラリアのカルトワイン候補。プリンキピア!

いつもGARYUのブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。GARYUの清水です。

本日は当店のお取り扱いワインであるプリンキピアという生産者をご紹介します。意外にも生産者の紹介は細かくしたことが無かったので、是非ご覧頂けると嬉しいです。

PRINCIPIA(プリンキピア)

写真に写っているのがワインオーナーのダリンさんです。ワインの栽培からワインの瓶詰めまで全て一人でこなしている職人肌のワイナリーです。

写真右下に見える5つ星ワインのオーストラリア国内の多くのワイナリーの中でも、味わいを認められたワイナリーしか得ることが出来ないとても栄誉ある印です。

この5つ星はワインコンパニオンという組織のジェームスハリデイさんが与えた評価です。ジェームスハリデーさんはオーストラリアワインの評論家で、オーストラリア国内では最も影響力のある方です。

実際にオーストラリアのメニュー表などにもハリデイポイントがほぼ書いてあり、高評価を受けるとそのワインが市場から無くなるといったワイン消費者達からもとても参考にされています。

2019年にはオーストラリア国内のダークホースワイナリーオブ・ザ・イヤーに輝いたワイナリーです。この賞は1年の中で数あるワイナリーの中で1つしか選ばれない次世代のスター達が選ばれる賞です。

実はプリンキピアもこのハリデーから高い評価を受け、賞を受賞し、一気にオーストラリア国内から注目を浴びました。少量生産者ということもあり、オーストラリア国内でもほとんど手に入らないのがプリンキピアの特徴です。飲みたくても飲めないというのが、好奇心をくすぐります。

プリンキピアのワインの設立は1995年。これらの賞を獲得し、オーストラリア国内で認知され始めるのに24年という長い年月がかかっています。

ひたむきにずっと最高のワインを造るということを24年続けるというのは並大抵のことではないですよね。結果が出るかの保証は無いですが、何事も続けることが大事というのを学びました。

産地はモーニングトンペニンシュラです。海に囲まれている半島で避暑地として訪れる方も多いみたいです。自分は行ったことは無いですが、温泉などもあるみたいですよ。メルボルンから近い距離ということもあり、とても有名な観光スポットエリアです。

前回オーストラリアワインの産地のご紹介もしているので、是非ご覧下さいね。

当店のオーストラリアワイン紹介はこちらからどうぞ。←

こちらがプリンキピアの実際の畑です。農業なので当たり前ですが、周りは山だらけです。笑 ワインといえば華やかな印象がありますが、実際は生産者が毎日手を汚して、汗を流しながら、ブドウの管理を行っています。

これを一人でやっているのは正直に言うと、一般的では無いです。恐ろしい時間と手間がかかります。ただ一人で行うことにより、細かな作業が行えて品質を保つことができるのが大きなメリットだと思います。

ワインオーナーのダリンさんはフランスのブルゴーニュエリアのワインが大好きで、飲むことがとても多いそうです。ブルゴーニュで育てられているブドウの種類はピノノワールとシャルドネです。ブルゴーニュと言えば、ピノノワールとシャルドネの最高峰の産地なので味わいや醸造、栽培などの勉強には欠かせません。

プリンキピアのワインもピノノワールとシャルドネを使用したモノなので、最高のワインを造る為に最高の味を経験することはとても大切ですよね。

勿論、フランスだけでなく素晴らしいワインは世界中にあります!

 

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↑ワインを熟成させるのに使用する樽も全てフランスの現地から取り寄せるこだわり。

日本では今回が初輸入となります。世界トップクラスのピノノワールとシャルドネのワインを是非お試し下さいね。

 

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お得なセット販売もあるので、是非お試し下さいね。オーストラリアで購入するよりも安いという、採算度外視の特別なセットです。笑

ワインを飲み慣れていないという方にも是非お試し頂きたいセットになっているので、特別な日や仲の良い友人などと一緒に楽しく飲んで頂けると嬉しいです。

それではここまでお読み頂きまして誠にありがとうございました!また生産者についてのご紹介もこちらのブログでしていきます!

GARYU 清水